太陽の森ディマシオ美術館で、ルネ・ラリックの作品収集を行っています。

ルネ・ラリックは19世紀から20世紀のフランスで開花し た装飾芸術運動「アール・ヌーヴォー」、「アール・デコ」の両時代に活躍し、金細工師・宝飾デザイナーとして名声を得たガラス芸術家です。

このたびの新収蔵品は、色鮮やかな器全体に魚たちが可憐に泳ぐ姿が立体的に施された花瓶、ヨーロッパでは生命力の源とされている〈ヤドリギ〉をモチーフにした花瓶や、猫やフクロウなどの動物たち、香水瓶、ジュエリー等、 25点を予定しています。

当美術館はすでに250点のルネ・ラリック作品を収蔵し北海道随一のコレクションです。ここに新しい作品が加わります。自然豊かな北海道新冠の太陽の光にルネ・ラリックの作品が溶け込み 星のように煌めくことでしょう。詳細はあらためて、本サイトにてご紹介します。ご期待ください。