コレクション

神木 佐知子 カミキ サチコ

今後の更なる活躍が期待される気鋭のペインター

美しき青きドナウ

蛇が見守る月の道行き

羊の水を食べた赤青の子たち

神木 佐知子 カミキ サチコ

草花、紙飛行機、眼といった特徴的なモチーフを、自身の死生観や社会観のメタファーとして描く気鋭のペインター。2017年に女子美術大学大学院洋画専攻博士前期課程を修了し、修了作品が大久保婦久子賞(女子美術大学奨励賞)を受賞。同年、軽井沢ニューアートミュージアムにて個展を開催し、「美術手帖」2017年9月号にインタビューが掲載された。その後、2018年Whitestone Ginza New Gallery、2019年NEW ART LABと東京での2度の個展を経て、「月間ギャラリー」2019年1月号の表紙を飾るなど注目を集める。神木の描く、古代の紋様を思わせる色鮮やかなパターンの根底には、「有限であるからこそ生を愛する」という自身の信条が流れている。特に近作は、生命そのものへの力強い肯定と賛歌に満ちており、作家の目覚ましい成長が感じられると同時に今後のさらなる展開が期待される。

草花、紙飛行機、眼といった特徴的なモチーフを、自身の死生観や社会観の
メタファーとして描く気鋭のペインター。
2017年に女子美術大学大学院洋画専攻博士前期課程を修了し、修了作品
が大久保婦久子賞(女子美術大学奨励賞)を受賞。
同年、軽井沢ニューアートミュージアムにて個展を開催し、「美術手帖」2017年
9月号にインタビューが掲載された。
その後、2018年Whitestone Ginza New Gallery、
2019年NEW ART LABと東京での2度の個展を経て、
「月間ギャラリー」2019年1月号の表紙を飾るなど注目を集める。
神木の描く、古代の紋様を思わせる色鮮やかなパターンの根底には、
「有限であるからこそ生を愛する」という自身の信条が流れている。
特に近作は、生命そのものへの力強い肯定と賛歌に満ちており、
作家の目覚ましい成長が感じられると同時に今後のさらなる展開が期待される。

Exhibition
2016絵画の小径 (三井住友銀行アートギャラリー)
2016ふたつ節句 (原宿デザインフェスタギャラリー)
2017東京五美術大学修了制作展 (国立新美術館)
女子美術大学院修了制作展 (女子美アートミュージアム)
銀座アートアンティーク・動不変展 (孔雀画廊)
神木佐知子展 (軽井沢ニューアートミュージアム)
2018神木佐知子展 群青と赤銅 
(Whitestone Ginza New Gallery )
2019神木佐知子展 (渋谷・東急本展)
神木佐知子展 極彩色の饗宴(NEW ART LAB)
2020神木佐知子展 TETRAD(Whitestone Gallery Taipei)
Award
2017大久保婦久子賞受賞 
(女子美術大学大学院奨励賞)
Media
2017月刊アートコレクターズ9月号
美術手帖9月号
2018月刊アートコレクターズ4月号
週刊新潮6月14日号
月刊ギャラリー 2018 vol.8
2019月刊ギャラリー 2019vol.1
2020TAIWAN TATLER
2021じんぶつ展(渋谷・東急本店)

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