2018年3月にオープンしたガラスの美術館では、
ガラス芸術の巨匠ルネ・ラリックの作品と、壹谷(いちや)旭の作品が展示されています。
ガラスの美術館は、鉄骨ビニール張りの屋根があるプールをリノベーションして建設されました。
太陽の森ディマシオ美術館は、もともと廃校となった旧・太陽小学校が生まれ変わったものですが、そのプール設備についても残った鉄骨を使い周囲をガラス張りにすることで、自然採光に映えるガラス作品が展示できると考えられ、オープンに至りました。
全面ガラス張りの窓から入り込む朝日と夕日の光に、展示されているガラス作品は多彩な輝きを魅せてくれます。館内はもちろん、外に設けた遊歩道からも閲覧でき、自然との一体感も感じることが出来ます。
開館時間については、太陽の森ディマシオ美術館と同一です。
100年前に作られた優美なデザインと幻想的な光を放つ飾り鉢や花瓶、置物などをお楽しみください。