コラム-column-

2019/07/18

ルネ・ラリック

アール・ヌーヴォーとアール・デコの両時代にわたり活躍したルネ・ラリック。

彼は常に時代の息吹を感じ取り新しい芸術を生み出しました。

アール・ヌーヴォーでは宝飾作家として、アール・デコではガラス作家として偉大な功績を残しました。

1920年代から30年代にかけてラリックが好んで使ったオパルセント・ガラスは、

半透明または乳白色の中に青みを帯びたパールのような神秘的な輝きを持つことからこの名前がつけられました。

当美術館ではルネ・ラリックの作品を180数点展示しています。

 

北海道新冠町にある太陽の森ディマシオ美術館で是非お楽しみください。